〜*湯快リゾート 志摩彩朝楽の旅 H29*〜

 旦那様のご両親を連れて、志摩の彩朝楽の旅行に行ってきました。
湯快リゾートの会員割引でランクアップも通常料金で行けるサービスが受けれたので
それを利用しようということになって。

本当は洋室2部屋ほかしかったけど、取れなくて洋室1と和室1

ずいぶん前から予約しての計画でした。

当日は晴天に恵まれて
米寿を迎える父も体調良く、両親ともとても楽しみにしてくれていました。

自由を考えて今回は車で
高速とばして 途中

安濃でお昼休憩。私たちはこの道は潮干狩りで毎年使ってるので
このSAをよく知ってたのでなんとも思ってなかったのですが
両親にしてみたら、こんな大きく立派なトイレは見たことないっていたく感心してましたよ。



そして、予定より早く2時頃到着

さすがに、この近くをぶらっと観光するような場所はなく、そのままチェンクイン

ロビーから部屋が遠くて・・・
最初私は足の悪い義父に申し訳なく
ぶつぶつ文句を言ってました。

でも、扉を開けてビックリ!





こんな部屋 そうそう泊まれないよっていうぐらい立派

写真に乗ってないけど大きなテレビもついてます。



義父も母も大喜び。

窓からは美しい英虞湾の海が広がっています。


入口にはこれまた広い洗面台

その奥にトイレとお風呂。


お風呂からも海が眺められます。

ま、使うことはないんですがね。
なんせ、温泉に来てるんですからw
同じ、ワンランクアップの私たちの和室。


ま、これは普通かなぁ(笑)


でも、奥の部屋からは同じく英虞湾が
眺められます。



こちらの眺望も文句なし!


眼下にも美しい景色が広がっています。


ひとしきり、義母とキャーキャー言いながら
二つの部屋を行ったり来たりしてました。

この両親の部屋だけでも、もう大満足
両親が喜んでくれるから私たちも大満足。

まだまだ夕食まで時間があるので
外の散歩に出かけようと
義母と旦那様と3人で歩きました。
向かうは賢島


賢島2年前にも来たけど
本州と賢島を分けてる橋です。

こんな狭い間なんですよね。(笑)
歩いて30分ほどで賢島の駅まで行けました。


何にもない、こんな道をただひたすら歩いただけです。

海に繋がる道を求めて歩いてみたら
ホテルの対岸に出ました。
私たちの泊まってる部屋が見えます。


実は何枚か撮った写真の中には
義父が撮れていてこれまたキャーキャーと母と笑いながら見てたんです。

最近のカメラは望遠でズームにしたらかなり
はっきり見えるんですよね。
帰ってきてから温泉に入りました。

単純アルカリ温泉で
浸かるとお肌がヌルヌルツルツルになる温泉でした。
私の大好きな美容液の温泉です。

ただ、アメニティーがほかの湯快リゾートより少ないのが残念でした。
夕食はこんな感じです。
湯快リゾートには何度も来ている私たちは
この定番のお皿にちょっと飽きてます。

場所場所によって、お皿とかだけでも変えてくれたら
旅の思い出としてインプットされるんですが・・・><

でも、たくさん食べたいからお昼少ない目にしておいたおかげで
おいしくいただけました。

今回は刺身もいろいろあったし、おいしかったです!

今回、お部屋ランクアップしたけど料金そのままだったので
そのかわりと言っては何だけど
全員飲み放題を付けました。

私も義母もほとんど飲まないのでもったいないのですが・・・。
旦那様と義父様はたいそう喜んで飲んでいました。


その後はお部屋に戻って
あの素敵なお部屋で2次会

義父が音源を持って来ていて
sonyの球体スピーカーまで持参。
もちろん、ウイスキーも持参。

最初、そんな軽い音源イヤヤワと言っていた旦那様
(スピーカーにはうるさい旦那様と義父)
ところが、sonyの小さなスピーカーを家具の上に置くとあら不思議。
ウーハーの聞いた音源に代わり
まるで
高級なバーのように・・・。

会話も弾み、義父上機嫌です。

「○○さん(私の事) ぼかぁ〜本当に思ってるんですよ。
あんたは本当に良い嫁や。
●●(主人の事)の所に来てくれて本当にありがとう!」

最後には
「〇〇さん 愛しとるよ〜」

ってお開きになりました。(笑)

きっと翌朝には言ったことも忘れてるでしょうがね(笑)
朝日の写真を撮ろうと思ったけど寝過ごしました。
6時です。すっかり夜が明けてしまいました。


もちろんしっかり朝風呂入ってきました。
ゆっくり目の朝ごはんとゆっくり目のチェックアウト

それができるのも愉快リゾートの魅力ですね。


ホテル内のいろんなパンフとにらめっこして
本日どこを回ろうかと思案しました。



これは志摩の観光HPからとってきたものなんですが・・・
私はとにかく志摩半島の先端まで行きたいっ言って
とりあえず、そちらに向かうことに・・・。

途中大王埼灯台の看板を見つけ
そちらに立ち寄り。
ところが車を置いてから かなりの高台を歩いて登らないとだめみたいで
断念。



しかし、そこで小さな魚屋さんが並んでいるのを発見。
私は、前にも言ったかと思うのですが、こういうお店が大好き。
観光化されすぎたお店より昔からのこんなお店の方が
絶対お得だしおいしい!

そういって車を止めてもらいました。
そこで偶然にも昨晩の夕食時と
朝食時にお隣同士になった
(席は自由席で好きなところを選べるし
時間帯だっていろいろあるのでなかなか同じ同士にならないのに)
京都から来ていた70代の2組ご兄弟ご夫婦とバッタリ。
お話するきっかけは
私が義父の料理を取りに行ってる間に

「とても素敵なご家族ですね。
息子さんとお母さんそっくりですね。
お嫁さんも感じの良いお方ですね」

って声をかけていただいたようで、私が戻ってくる頃には
すっかり意気投合して盛り上がっていました。
なるほど、それを受けての昨晩の義父の言葉だったようです。

そちらで干物をいくつか購入。
すごくおいしかったです!

その後は運転を変わり、志摩半島へ



この道は
日本の道100選にも選ばれている
素敵な道なので 父にも喜んでもらえるでしょう。

ホテルからも見えていたパール橋です。

先端までたどり着いたら

海岸に出られる道を発見。


御座白浜海水浴場です。



感激しました。
白い砂 青い海 青い空



和歌山の白浜は何度も行ってるけど
その白浜を超えます。


しかも、人少ない!!
ゆっくりとこの大自然を独り占めいや、家族占め。
見れば見るほどため息が出ます。

義両親もこの美しさに喜んでいました。


防波堤の所に看板が上がってたのですが
海水浴場が水浴場って

その後、ドライブを楽しみ、帰る途中になる
横山展望台に行こうということになりました。
2年前に来た時に、英虞湾の景色が一望できるのは
そこしかないと言われていて
行ってみたいと思ってたんです。

ナビ通り来たんですが、
走っていくとすごい坂道をどんどん登っていきます。
しかも1車線。
すれ違い不可。

ところどころ、退避場所はありますが
こんなところで対向車とぶつかったら
私、運転できません。

そう焦りながら走っていきました。

後から気づいたら
どうも私は旧道を走ったようで
頂上まじかで正規の道と合流。

しかし、あと少しで頂上っていう正規の道も
やはり1車線。
横は断崖です。

今まではなんとか対向車とぶつからず来れたけど
ここに来て対向車。

私の後ろにも車が1台ついてきてます。
ブレーキから足を離すと後ろにズって落ちていく
急斜面。

お互いにどう動くかしばらくにらめっこが続き
旦那様に
「登り優先 上りなさい」
って旦那様に言われ恐る恐る上るとちょうど、左に退避場所発見。

降りてきた車も少しバックしてもらい、なんとか
私は退避場所へ逃げ込みました。
ところがピッタリ後ろからもう一台ついてきており
すれ違いで登ろうとしてブレーキから足を離すと
ズズズッて車が落ちるので
後ろの車にぶつかるんじゃないかと冷や汗をかきました。

とりあえず、どうにかこうにか頂上の駐車場にたどり着き
車を降りたときには 
「腰を抜かすところだった」
とガクガクしながら降りました。

この横山展望台 駐車場から階段結構あるんですが
父も手すりがあるからと頑張って登ってくれて





この景色も本当に素晴らしい。





本当に日本は美しいですね。
この美しい自然を大切にしていきたいですね。

帰りは、運転を旦那様に代わってもらったのですが・・・。

私が来たときはまだ空いている時間帯でした。
帰る時は、駐車場も満杯
なのに下からどんどん車が上がってきて
降りるにも一苦労。

旦那様もベンツを運転しているご婦人とのすれ違いに苦労して・・
崖までタイヤを落としてあげても、すれ違い3cmほどです。

上で降りられないタクシーの運転手さんが誘導に降りてきて、
ご婦人を誘導してもらえたのでなんとかすれ違うことができましたが・・
つくづく運転代わっていてよかった><
こんなの、私だったらすっかり腰が抜けて立てなくなってました><

くれぐれも行こうと思っている方は
道が細いのでしかも、苦労して登っても
駐車場が満車になったらにっちもさっちも行かなくなって、
登ることも降りることも不可になるので
時間帯を選んで運転技術に自信のある方のみにしてくださいね。


サミット後観光客も増えてるし、
絶対事故になるでしょうね。

本当は市が信号でもつけてくれたら
安全にいけるんだろうけど・・・

その後は
道の駅「伊勢志摩」の看板に吊られて
そちらで、一服
ここには芝桜の公園が有名で
残念。もう終わってたので閉まってたけど
圧巻でしょうね。
その後、ナビに任せてどんどん走っていくと
どうやら、行きとは違う道だったみたいで、
きれいな川が流れている山道。

その川があまりに美しくて これは五十鈴川に繋がってるって
直感で思って言ってました。
そのぐらい 神聖な感じのする川だったんです。

そして、山から開けたと思ったら



やっぱり〜〜〜。
伊勢神宮だ。
なんてワイワイいいつつ
帰りは
関ドライブイン

こちらで遅めのお昼。
なにせ、朝ごはんしっかり食べたからおなかが減らない。
はB級グルメの津餃子と肉巻きおにぎり。

食べきれませんでした。

こんなそんなで楽しい旅も無事故で元気で戻ってこれました。

よかったよかった。

最後に 車の中で撮った夕日です



2日とも晴天に恵まれてよかったです。 
H29.5.19-20






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