〜*潮干狩り H29.6*〜 後編
さて、昨日はたくさんのアサリちゃんをゲットして
大満足な1日を過ごしました。





昨日満足したし 貝もたくさん採れたし
もう今日は潮干狩りしなくてもいいかなって
ゆっくり目の朝を迎えました。

先日梅雨入りしたし、今朝は少しどんよりしてますが
天気予報はなんとか1日持ちそうです。
良かった。

起きてきたら
一足先に起きていた旦那様がほとんど朝食の準備をしてくれてました。

ありがとう旦那様

優しいし、持ってるし・・
(昨日の大量ゲットのアサリの場所を見つけてくれたから

素敵な旦那様をもって幸せだわw
じゃ、私は昨日食べ損ねたアサリを
再び海水につけてたので
もう一度洗いに行きました。

きれいにゴシゴシ洗って

お湯の中に入れようとしたけど、
まだ1個2個死んでるのを発見。


それでも旦那様に
「え?こんなに大量のアサリの味噌汁?
すごいなぁw」っていう量を準備。

そして娘と、確認してからお湯に投入しようと
「殻の合わせの口が黒い筋になってるのは死んでるから避けてな!」
って確認しながらお湯に投入。

あら、意外に黒くなってるのがいるね・・・。

そういって避けているうちに、
娘が黒くないものも確かめ始めた。

「あれ?黒くないのも
中身空っぽだよ。」

「ほら!これも・・・これも・・」


「え・・・?」

あわてて、貝をこじ開けていく。

パカ・・・パカ・・・。

「え?これも・・  これも・・」

パカ・・・ パカ・・・

「え?」


旦那様も横に来て貝をこじ開け始めた

パカ・・・パカ・・・。


「え?」


「え〜〜??」



結局 

大量のアサリの中で
生きていたのは2個だけ。

選別前の鍋に入ってるのは
お湯でグラグラ炊いたけど・・・口が開かず空っぽなアサリ

そして、入れる前に選別して避けたアサリを見てわかる通り
中身は何も入ってないアサリたち・・・。


どうゆう事!

私たちだってずぶの素人じゃないのよ。
何年もアサリ捕りをしてきた
そう・・・昨年なんか新聞にも載った・・(笑)
アサリハンター気取りでいたぐらいなのに・・・

死んだ貝がわからないはずないじゃない!


でも、なんと言おうが・・・死んだ貝には違いない。

orz


もう笑うしかない。
たぶん、あの大切に海水に入れてる
アサリちゃんたちも同類だろう・・・・。


そこで、朝ごはんを食べながら
今日どうするかの話し合い。

死んでいたとは言え、
昨日は充実した1日を過ごした私は
結構満足してる。

婿殿は明日から仕事。
そんな体を気遣うのもあって
今日はもういいかって思ってたけど
婿殿が
「昨日のマテガイおいしかったし・・・
ハマグリ。上手な人はモリで3歩突き刺しながら歩いて
採ってるの見て 
やってみたいな・・・」

って言ってくれました。

そこで、今日も決行!

いつものトライアルに行って
補充用の塩と

婿殿はモリを500円でゲット。

キャンプ場から潮干狩りの場所までかなり車で走らないといけなくて
今日は1:00干潮なのに
着いたのは11:20分ぐらい。


すっかり出遅れてしまいました。

駐車できるスペース探すのもやっと。


すでにたくさんの人が潮干狩りをしています。

私はアサリはあきらめて
マテガイとハマグリ狙い。
たくさんの人がマテガイ採ってるでしょ。
塩をかけたら飛び出てくるのが面白い。

いくらでも出てくる。



私の後ろにある、四角いザル。
旦那様特製デス。

これが便利なんですよね。

ホジホジして見つかるのは
ドンビとこの地域では呼ばれている
シオフキ

大きなシオフキだけど、
このあたりの人は食べないらしい。

ところが、結構採れるので
持って帰ることに・・・。

そして、婿殿もゲットしたモリで
ハマグリ狙いです。
旦那様は昨年より愛用している
自家製のハマグリ棒

で探しています。
ハマグリ棒ちゃんと撮ってなかったので
帰ってきてから写真に収めました。

旦那様帰ったらすぐに改良を施し
より使いやすくしたハマグリ棒2号も作成してました。


改良点は 持ち手にストッパーをつけたのと

釘の数を減らし幅をスリムにして さしやすく
釘の長さを長くしてました。
さて、その成果ですが・・・

その話の前に

私が地元のおじさんと話していたら
おじさん、前回来た時に

「アサリをバケツ1ぱい採れてなぁ
持って帰ったんだけど

帰ったらみんな死んでてなぁ」

って話してくれたんです。

「え〜〜??
おっちゃん。私らもそれ昨日した」

「そうか!あそこらへんやろ!
生きてるみたいに見える貝がいっぱいあるわ
なんでやろ!!
ワシもあんなん始めてやったわ」

って。地元のおっちゃんでもそうなんや。
ちょっと安心した。

そういえば、昨年 貝の研究所の人と話してて
「昨今ゲリラ豪雨で真水が大量に海に流れ込むと
アサリが全滅する」
って言ってたよなぁ。それかなぁ・・・・。
潮干狩りから戻ってきたら
まず、昨日とったアサリを選別してしまって
それから今日の分を入れようということになって


気の遠くなるような作業を開始しました。

私は特別大きいのだけチェックして
2cm〜3cmクラスはみな捨てるようバケツに・・・。

海に帰すので万が一入っていてもこれなら安心でしょ。

結局生きてたのは1/200ぐらいですね。
いや・・・1/300だったかも

そして、空っぽになった容器に本日分を投入。

意外に結構あるでしょ!
実は今日ホジホジした場所は頑張れば結構大きなアサリが
出るんです。
あと、ご主人様と婿殿の頑張りのハマグリ

今年は8cmクラスは全然取れなくて

3cm以下は持ち帰ったらダメって
言ってるので
正直 持ち帰ったの小さく思えて
心配したけど

一番小さい子で
ギリギリ3cm

よかった。
あと、気づいたかもしれないけど

容器の中には
岩ガキとムール貝が入ってます。

これはどうしたかって?

実は婿殿が貝採りで苦戦してたせいか
孫ちゃまがいるのを見たせいか

地元の人が
カンカン採りながら
「兄ちゃん。これもおいしいんやで!」

って漂流物についていた岩ガキや
ムール貝を教えてくれたそうです。

「え〜〜〜〜〜!?」
半信半疑で娘と婿殿も手を怪我しないように
採ったそうです。

恐る恐る・・・。
まだまだあったけど・・・
ちょっと怖いから このぐらいでって・・・。
そして、翌日我が家で
貝パーティー



アサリはボンゴレにして

シオフキはむき身にして
お好み風に・・・。
マテガイはバター醤油炒めと
ニンニク醤油炒めと・・。

ムール貝はワイン蒸しで

いよいよ、岩ガキの登場です。
旦那様は牡蠣がダメなので
(アレルギーなんです)
私と娘夫婦。
「あたったらみんなで寝込もう!」
を合言葉に
ところが、開いて見たら
ぷりぷりの身
小さい貝にもびっくりするぐらい大きな身

めちゃくちゃおいしい!

「これやったら もっと採ってきたらよかった!」
って婿殿も喜びの声。
旦那様には

ハマグリの酒蒸し。

いや〜!満足満足。


そして、翌日 みんなぴんぴんしてましたよ。

来年からは漂流物もチェックだわ!

しまった!せっかく孫ちゃまとおそろいで服作ったの
UPしそこねたので、最後に



最終日、潮干狩り楽しんだ後 
4時ごろになってから遅い目の昼ご飯を食べた時の写真です。

 

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