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*四国の旅 H30年*
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今まで走っていた国道32号線とお別れして 県道45号線に入っていきます。 結構うねった峠道です。 (いやいや、こんなの序の口ですが 後の道から考えたら・・・) 旦那様はこんな道が好きです。 うねうねカーブを切るのを ワクワクしながら運転してるようです。 |
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川も吉野川の本流から支流へと |
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途中山の上の方で 「平家屋敷民俗資料館」とういう立札を見ました。 途中道の駅 「にしいや」 でもう一つの平家物語があることを知りました。 どうも、断絶したはずの平家の幼子が 平家再建を願ってこの祖谷地方で 隠れ住んだと言われてるようです。 |
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道の駅に置かれているものは さすが山の中。 木製品が多いです。 木工すきな旦那様真剣に見て回ってました。 そして、もう少しでかずら橋って道で分岐が。 ナビは左を差している。 道の案内板は右を・・・。 躊躇しながらも左に進んだ私たち・・・。 |
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ほどなくして 広い駐車場と 「かずら橋観光駐車場 祖谷みやげもの売店 食品ストアー射場」 と書かれてる いかにも観光案内所なのかと思う こちらに駐車。 すぐにおじさんが出てきて 駐車台400円を請求。 ¥2000円以上買ったら無料にするとのこと。 ところが、中に入ってみたらお土産って言っても お漬物・おそば・あとは地野菜。 さすがに2000円も買えないので駐車代を払う。 おじさんに「かずら橋までどのぐらい?」 など質問したけど、すごく愛想が悪い・・・。 しかも、二重かずら橋の事を聞くとすごくむっとした顔で 「こっちは昔からのかずら橋や。あっちはここから1時間かかる」と なんか、駐車したのしまったなぁ〜って思いながら・・。 おっちゃんの言う、数百mを歩く。 |
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・・・・歩く。 ・・・歩く。 ・・・ え・・・結構な山道だよなぁ・・。 くねっくね曲がりながら・・。 |
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![]() 上の緑のラインを歩きました。 そしてなんてことでしょう。 かずら橋への入り口近くにある「カフェ森のくまさん」が道の終点になるのですが・・・ (地図では川向かいにつながってるように見えますが、実際には車は川向に わたることができません) そちらに大きな駐車場が見えて来たじゃないですか。 |
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しかも、300円。 まじっすか!! ちょっと唖然。 今までの苦労はなんだったんだ。 下りはまだしも帰りの登りも待ってるんだ・・。 ちょっと損した気分。 じゃ、あの車での分岐点反対へ行ったらどうだったんだろう。 気になって調べてみました。 地図で見ると「かずら橋大型駐車場」 こちらに止められるようです。 料金は同じく300円。 ただ、こちらもかずら橋入口の「カフェ森のくまさん」の近くまで歩いてこないといけません。 |
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さて、気を取り直してかずら橋へ あら・・・お金取られるのね。 まぁ かずら橋保全の為には致し方ないですね。。 |
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一人550円。 結構なお値段ですね。 フムフム かずら橋は一方通行なんだ。 丁度観光バスからのたくさんの人が渡ってるので ちょっと様子見。 一度にたくさんの人が渡って万が一・・ 万が一ね・・・。 実際はワイヤーが入ってるので 絶対大丈夫なんですが・・・。 |
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って。 いざ渡ろうと思うと 思ったより横木が細い。 |
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下がスケスケやん。 落ちることはないけど・・。足が抜けたら エライことになるだろうな・・・。 そう思うと手すりから手が離せられない。 |
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旦那様嬉しそうにひょいひょい渡って行って 私を気遣う振りして・・・ イエ・・気遣って何度も行ったり来たり。 そんな様子を見ていた若い女性グループが 「どっかのお父さんがさぁ 手すりも持たずにひょいひょい行ってたよ。 そんなん無理やんね〜」 って言ってるのを聞きつつ それ、うちの旦那様やわぁ 一人突っ込みしてみる。 |
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かずら橋は一方通行なので、別の橋がかかってます。 そこから見た景色です。 美しいですね。 |
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橋の向こうでは降りられる場所があるようです。 | ||
対岸から程近いところに 「琵琶の滝」という観光スポットがあるようです。 歩いて2〜3分。 さすがに滝のそばは一段と涼しい。 |
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しかも水のきれいな事。 透き通っています。 手を水につけると 体が一気に楽になります。 なにせ、今日も30℃を超える夏日。 |
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この滝の道路脇から先ほどの川辺に降りられるみたいです。 もっとも道があるわけではなく、岩場をバランスを取りながら降りていくので、私よりも若いお母さん方でも躊躇して降りられず・・・ 私、スタスタ降りて行って (私もまだまだ行けるわ!って何にかわからないけど変な自信が持てましたw) |
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その川辺から見た かずら橋 足を水につけることが出来て気持ちいい。 もっとも小さなお子さんは目を離すと危ないですよ。 結構流れは急です。 |
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帰りは、 ヤマガラの餌付けができます。 って看板に惹かれて気になっていた 「カフェ森のクマさん」に立ち寄って スムージーをいただきました。 ベランダでひまわりの種を手にして じっとしてくると飛んでくるそうなんですが・・ 今日は人も多いし暑いし 来るはずもなく・・・ 雰囲気だけを楽しみました。 感じのよさそうなおじさん1人でされてるみたいで 人件費節約のためか使い捨ての容器使用ですが ほっこりできましたよ。 夕方だとムササビも見られるとか・・・。 さて、また暑い中再びあの駐車場まで坂道を上ります。 途中、入ってきた車が角を曲がってあと少しでカフェの駐車場が見えるのに・・・ すれ違うことができない道と 木々の深さで躊躇して手前の民宿でUターンする車が数台。 私に聞いてくれたら、奥に駐車場があること教えてあげれるのに>< ってブツブツ。 |
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帰りはホテルに戻る予定だったんですが・・・ 私が行きたかった日本のウユニ塩湖 父母ケ海岸 ちょっと寄り道して様子を見ていこうと言うことになり、 ナビに入れると 大歩危の方に行かない道を案内。 それはすごいくねくねした道で しかも、一方通行なの?って思うぐらいの1車線。 |
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ありがたいことに車とは出会わず、 気持ち、当然こんな道 誰も通らないんだろうなって 勝手に思っていた。 (旦那様の運転で良かった><) けど絶景が目に入り、少し膨らんだ場所で停車。 そちらには観光者の車が数台とまってた。 やっぱり人来るんだ・・・・。 そういえば、「小便小僧」って案内最初の分岐点にあったけど すでに30分以上走ってるけど見当たらなかったねって話してたその時。 |
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見つけましたよ。 こちらにも結構な車と人! インスタとかで何度か見て知ってたけど まさか自分が来るとは思ってなかった! 思わぬ観光w しっかし、これを見るためにみんな わざわざ来るのね。よく見ればバス停も! 「え・・・!?この道バスくるの?」 って思ってたら・・・来たよ。 |
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小便小僧を見ていた広めの道からバスを追いかけます。 し・・・しかし。すぐに対向車が来て 対向車が来るのもビックリしたけど・・・ え?バス・・・?!バックで戻ってきたよ。 そのために続いてた車もみんなバックで移動。 すれ違うのも大変!! そんな壮絶な道です。 |
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停留所で止まってるすきにバスを追い越して・・・・。 私たちの前にはまた誰もいなくなりました。 本当に車1台が走れる細さの くねくね道です。 あと30分程こんな道が続きました。 旦那様 「さすがに飽きた!!」 って叫んでました。 |
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ようやく国道32号線に戻ってきて それでは父母ケ浜に向かいます〜。 続きはまた〜。 |
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