*令和元年 GW東北車中泊の旅28日* | ||
車中泊は夜早く寝るから朝が早い。5時には目が覚め6時過ぎには出発。 今日はなんとか晴れそうです! 庄内の街を抜けるとすぐに広がる田園風景 奥に広がるのは雪をかぶった山々。 壮大です。 |
||
くっきり見える雪山にめったに雪が降らない大阪人の私たちは大騒ぎ(笑) | ||
その後、最上川を見たいというご主人様の願いをかなえるため、当初予定の道ではなく少し北上して最上川沿いを走る。 | ||
すると、白糸の滝のドライブインが見えてきた。 あれは、雑誌に載っていたところだと、そのドライブインで休憩。 写真じゃ、最上川が昨日までの雨のせいで濁ってます>< |
||
この滝を見ているとき、カランと道路の方から音が・・・。振り向くと1羽のカラスがクルミを道路に落としているのを見た。 もしかして・・これが噂の硬いクルミの殻を車に割らす賢いカラスなのか!? クルミは車のタイヤから少し離れた位置に落ちたため私が拾って 車の来ないところに置いてみた。 どうやら私が割ってくれたのかと思ったカラスは、丁寧にクルミが割れてないか確認。 割れてないと知ると、「チ」とばかりにクルミを加え、私のいる場所から離れた場所でクルミを落としていました。 |
||
カラスがクルミを食べるなんて、自然豊かな地だなんぁ・・と感心(笑) 動画に撮ってなかったのが残念TT |
||
再び車を走らせ、目的地銀山温泉に向かいます。 さすが東北。 桜がまだまだきれいでした。 |
||
9時過ぎには銀山温泉近くのドライブインに到着 | ||
かわいらしいこのお店でお土産物色。 先に銀山温泉の駐車場があるのですが、 ここから無料のシャトルバスも出てるそうです。駐車場がいっぱいなら戻ってくるのも手ですね。 |
||
温泉街は駐車場に車を置いてから歩いて降りていきます。 | ||
小さな街なので、車は住民(?)以外は乗り入れ禁止だそうです。 | ||
老舗旅館が情緒あります。 | ||
そのまま通りを進んでいくと 爆音の滝が見えてきました。 雪解け水で水量が多いです。 |
||
---|---|---|
滝の上まで上がれる小道が続いてます。 | ||
その先も風情のある景色が広がります。 本当はもっと進みたかったけど、 雪で道が埋まっていました。(笑) |
||
こちらで食べた あったか湯豆腐と 厚揚げ |
||
すごく寒いこともあって とても温まって 美味しかったです。 |
||
再び車を走らせ 次の目的地気仙沼港を目指しました。 |
||
丁度お昼近くにお腹がすいて入った 鳴子峡レストハウス 観光地との予定には入れてなかったのですが |
||
これは!?雑誌に載ってたところじゃん。 紅葉の時期じゃなかったし新緑にも少し 早かったけど絶景! |
||
こちらで、山菜蕎麦をいただきました。 こんな風に予定外の 観光地を発見するのも 醍醐味・醍醐味 |
||
この後も 「あら伊達な道の駅」 に立ち寄ったり |
||
道の駅三滝堂 で | ||
この地が震災の地であることを 思い知ります。 |
||
三陸自動車道は無料で走れます。新しいナビでもまだ入ってなかったので、google mapで確認しながら走ります。 | ||
気仙沼港に到着したのは夕方4時近くになっていました。今年の3月に完成したばかりの気仙沼大島大橋が見えてます。 | ||
気仙沼シャークミュージアムの海の市に車を止め、散策することにしました。 | ||
新鮮な魚介類はもちろん、たくさんのお土産も売られていて、ついついお財布も緩んでお土産大量買い。 | ||
しかし、旦那様が食べたかった軽食類はことごとく売れきれ状態>< ついてません。 たくさんの人でにぎわっていましたが・・・ |
||
外に出たら、何もない更地が目につき ここが津波でさらわれた場所であることがわかります。 |
||
本日の車中泊の場所 道の駅大谷海岸に向かうため南下しましたが 海岸線は砂防ダムが続いていました。 |
||
夕方6時頃到着。 この場所に来て初めて知りました。 この場所は震災以前は電車の駅だったことを・・・。 小さな仏像が備えてありました。 |
||
手を合わせながら、この地を心に刻む。 | ||
すぐ隣の海岸で海水浴を楽し人の姿はもうないのだろう・・・。 | ||
本日は、道中で買ってきたお弁当を夕食に 早々に眠りの途についた。 国道45号線沿いだしうるさいかと思ったが 夜になると車はほとんど走らず静かだった。 |
||
朝気が付けば車中泊の車でビッチリ。 早めに来ておいて良かった・・・。 |
||
そんな様子をYouTubeでも |
||